「ひざ立てバランス」は、バランスボール特有の種目で、腹筋および腹横筋を鍛える体幹トレーニングです。シッティングよりも負荷が高く、バランス力が求められる筋トレ種目です。体幹の強化とともにバランス力をアップさせたい人にもおすすめです。



鍛えられる筋肉

第1ターゲット ・・・ 腹筋全体 腹横筋

種目解説

ひざ立てバランスは、「バランスボールの上に膝を立てて乗り、バランスを取りながら30秒間キープする」動作により主として腹筋、腹横筋の強化を目指すトレーニングです。

腹筋全体の強化、腹筋の引き締め・脂肪燃焼、太ももの引き締めなどに効果が期待されます。

バランスボールに座ってお行う種目に「シッティング」がありますが、ひざ立てバランスは文字通り膝たちになって行うため、シッティングよりもバランスをとるのが難しくなり、負荷が高まります。
まずは、シッティングから、次なるレベルアップとして、ひざ立てバランスにチャレンジしてみるものよいでしょう。

初心者の方は、途中で落ちても再度乗りなおし、トータルで30秒間できればOKです。最終的に、30秒間連続でできるようになればベストです。
※周りに障害物がないスペースで実践して下さい。

30秒間を連続できるようになったら、秒数を増やしていくことでレベルが高くなると共に負荷が高くなります。
1分目標など、身近な目標を作って楽しみながらトレーニングすると続けやすいかと思います。

ポイント

  • 脚を踏ん張り、腕でバランスを取る
  • バランスを取っている間、常に腹筋への負荷を実感する
  • できる限り背筋を伸ばした状態を保つ

目標回数

30秒間キープ