「筋トレの効果」について基礎を学びます。筋肥大や筋力アップだけではない、いろいろな筋トレの効果を知って、これまで筋トレに興味がなかった方や敬遠していた方も筋トレをはじめるきっかけになればと思います。


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筋トレ理論一覧

概要と補足

筋トレの効果としてパッと思いつくのは筋肥大や筋力アップではないでしょうか。

つまり、筋肉を付けてたくましい体やシェイプされた引き締まった体を作ることです。

でも、それ以外にも筋トレにはいろいろな効果があります。

姿勢の改善、それによって肩こりや腰痛の改善、ダイエットや美容効果、ストレス解消効果、それによって質の良い睡眠、そして生活習慣病の予防・改善効果などです。

筋トレのいろいろな効果

筋肥大や筋力アップは、日常生活において代謝を高める効果もあり、太りにくい体を目指す上でも大切になってきます。ダイエットを目指している人は、栄養管理や有酸素運動と一緒に筋トレを取り入れたいところです。
筋トレと有酸素運動の効果的な順番についてはこちら

姿勢の改善は、例えば猫背や骨盤がゆがんでいる場合など、改善を促すことができます。その結果、肩こりや腰痛の改善にもよい影響を与えます。

ダイエットや美容効果は、筋肥大や筋力アップと重なりますが、代謝が高まりより引き締まった体が得られるようになります。

美と健康という意味においては体のラインを出すようなボディメイクに効果があります。
美容については、代謝がアップして新陳代謝が促されたり、成長ホルモンの分泌が高まることで、美肌効果やホルモンのバランスがよくなる点が挙げられます。

ストレス解消は、運動、スポーツでもそうですが、体を動かすことで溜まったストレスの発散につながります。その結果、より良い睡眠も得ることができます。

生活習慣病の予防・改善は、メタボリックシンドロームや肥満、糖尿病、高脂血症などの予防、改善をはじめ、体脂肪の減少などによる心臓血管系疾患の危険低減、加齢による筋肉の減少「サルコペニア」の抑制、骨粗しょう症の低減など、健康面においても筋トレが有効となります。

効果を得るために最も大切なこと

このように筋トレにはいろいろな効果がありますが、すぐに効果が現れるわけではありません。

特に筋肥大などの肉体的な変化はすぐに現れないことを認識しておく必要があります。
(ストレス解消や成長ホルモンの分泌などの内分泌系の変化はすぐに現れます)

最も回避したいのは、肉体的な変化が目に見えて現れないことを起因として筋トレを途中でやめてしまうことです。

ミクロ単位では変化していますが、筋肥大など筋肉の成長は1日や2日で目に見えて成長するものではありません。

その成長は初心者の場合で、筋トレを始めて2~3ヶ月で現れてきます。

ちなみに筋力は、当初の1ヶ月間でも目に見えて向上してきます。
2週間前は10kgで10回が限界だったものが、いまは12kgで10回できるようになったなど、扱える重量が伸びてくることから、その効果がよく分かります。

しかし、筋肉は1週間、2週間単位でも目に見えて大きくなったと感じることはできません。

人によって違いますが、初心者であれば2ヶ月くらいしっかりとトレーニングすれば、筋トレを始める前と比べて筋肉がついたと感じられるでしょう。

ただし、2ヶ月程度では劇的な変化はありません。引き締まって少し筋肉がついたかなくらいの感覚です。
(トレーニングの内容や人によっては劇的な変化があるかもしれませんが、多くはありません)

そこから、さらに筋肉をつけてたくましくしていくには、トレーニングを続けていく必要があります。
続けていく中でミクロ単位の効果が少しずつ積み増され、筋肉が成長していくことになります。

もう、お分かりかと思いますが、効果を得るために最も大切なこと、
それは、
継続
することです。

継続すれば、上記で説明したすぐに現れるような短期的な変化だけでなく、肉体的にも必ず変化が現れます。

最も単純だが、最も難しく、最も差がつくのが継続です。
やるか、やならないか、続けるか、続けないか、

この二者択一である単純さが楽な方へと導く誘惑ではありますが、ここで”楽な方を選ばない人”が小さな効果を積み上げ、のちに大きな効果・成果となって望みの体を手に入れることができるでしょう。

これは、楽な方を選ばない人の特権です。
つまり、必ず努力が報われるのが筋トレなのです。

あなたが何としても目標を達成するんだと言う強い意志をもって、筋トレを継続していけることを願っています。

素敵な筋トレライフを送ってください。

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