バランスボールを使った骨盤運動では、筋トレ前、運動前のウォーミングアップや日頃行う腰回りの動的ストレッチとして実践します。トレーニングおいては、腰回りの可動性を滑らかにし、怪我の予防やスムーズな筋トレの実践に有効となります。



概要

骨盤運動により、腰周りの関節可動域を高め、怪我の予防とトレーニング効果の最大化を目指します。

同時に腰への負担・調子を確かめ、腰に痛みがあったり、違和感を感じたら、トレーニングを中止するか軽めのトレーニングするか、状態に応じて判断するようにしましょう。

バランスボールトレーニングの前にしっかり丁寧に実施することをオススメします。

また、トレーニング前だけでなく、日頃のストレッチ(動的)として骨盤の位置を正常にしたり、腰回りをほぐすために活用することもできます。

ポイント

  • 骨盤をゆっくり丁寧に動かす(素早く動かさないように)
  • ウォーミングアップと共に腰の状態にも目を光らせる
  • 骨盤の動きを意識して行うようにしましょう。

実践時間

各30~60秒間